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知財授業報告書「京都市立向島藤の木小学校」

関西会知財授業担当 大濱 徹

日  時 令和6年2月27日(火)10:40-12:15
場  所 京都市立向島藤の木小学校
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 発明工作授業(片手で持てるかな)
対  象 1,2,3,4年生 2クラス 75名
講  師 小林 義周、大濱 徹
コメント  知的財産特別授業を行った京都市立向島藤の木小学校は、京都市伏見区を流れる宇治川の南側に位置し、近鉄向島駅からのアクセスが良い向島ニュータウンの中にある1983年に開校した小学校です。
 今回は、紙皿と紙コップとストローを使って、ジュースとポップコーンとを片手で持てる食器を発明するという工作授業を、1、2年生30人の授業と3、4年生28人の授業とに分けて、ダブルヘッダーで行いました。
 カップヌードルにまつわる発明について司会の小林弁理士が説明を行った後、児童たちに「ジュースが飲めて、ポップコーンも乗せることが出来る片手で持てる食器」を作って下さい、という課題を出しました。
 皆さん、直ぐに作業に取りかかり、「出来た人は手を挙げて発表して下さい」と言うと、1、2年生も3、4年生も多くの手が上がりました。
 単に紙皿と紙コップとを合体させるだけでなく、合体した食器を置きやすいように台をつけたり、持ちやすいように持ち手を取り付けたり、沢山のポップコーンがこぼれないように紙皿を加工したり、沢山のジュースが飲めるように紙コップを大きくしたり、ジュースがお代わりし易いように注ぎ口を工夫するなど、短い授業時間内では紹介しきれなかった多くの独創的な発明が生まれました。
 他にも顔を付けて人形の様に可愛くした食器を作る児童もおり、他の児童の工夫に刺激されてさらに改良、工夫していくなど、大変盛り上がった授業を行うことが出来ました。
 最後に、私たち弁理士は発明を守る仕事をしていること、2025年の大阪・関西万博にも多くの発明品が登場することを紹介し、授業を終えました。
 今回の授業が、物作りの楽しさを知るきっかけと、発明することへの興味を持つきっかけになってくれれば良いと思います。


発想力豊かな児童達と工作を行う講師


※「カップヌードル」は日清食品ホールディングス株式会社の登録商標です。


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