HOME > 知財支援活動 > 知財授業 > 報告 > 知財授業報告書「京都府立宮津天橋高等学校 加悦谷学舎」

知財授業報告書「京都府立宮津天橋高等学校 加悦谷学舎」

関西会知財授業担当 寺薗 佳江

日  時 令和6年2月8日(木)13:15-14:05
場  所 京都府立宮津天橋高等学校 加悦谷学舎
名  称 「知的財産特別授業」
内  容 高校知財授業(寸劇)
対  象 3年生 3クラス 78名
講  師 三方 英美、寺薗 佳江
コメント  卒業を控えた高校3年生の登校日に開催された特別講演にて、「知的財産特別授業」を行ってまいりました。
 最初に、学校側から授業を通じて学んで欲しいことや生徒に考えて欲しいことの説明があり、知的財産について学ぶことの意義を生徒に理解してもらうことができました。次いで、『おにぎりパック特許権物語』の50分版シナリオに従って、特許権の取得から特許権侵害を巡る攻防まで寸劇形式で説明を行いました。主講師の弁理士役は三方弁理士、補助講師は寺薗弁理士が担当しました。生徒にとって特許請求の範囲という用語は難しく感じられたようですが、おにぎりパックは身近にある題材であったため、侵害事件のパートが進むにつれて理解が深まっていったようです。また、侵害事件の事例に基づいて、侵害しているという特許権者の主張と侵害していないと反論する社長の主張のどちらが正しいと思うか、生徒に考えてもらうことによって、特許権を利用することの意義を伝えることができたと感じました。
 授業の中では特許権に関する難しい用語もたくさん出てきましたが、熱心にメモを取る生徒も多く、この授業を通して特許をはじめとする知的財産権の意義を理解し、知的財産制度や弁理士という職業に少しでも興味をもってもらえたら嬉しいと思いました。


興味津々の生徒達に講義を行う講師


« 戻る