知財授業報告書「吹田市立山田第五小学校」
関西会知財授業担当 神木 祐栄
日 時 | 令和6年11月25日(月)14:30-15:15 |
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場 所 | 吹田市立山田第五小学校 |
名 称 | 「知的財産特別授業」 |
内 容 | 小学知財授業(寸劇) |
対 象 | 6年生 1クラス 32名 |
講 師 | 伊原 節子、神木 祐栄 |
コメント |
JR千里丘駅から徒歩約25分、閑静な住宅街にある吹田市立山田第五小学校を訪問し、小学6年生32名に知財授業(寸劇)を行ってきました。校長先生、担任の先生、ご案内してくださった先生等、先生方も普段なじみのない知的財産に興味を持って一緒に参加してくださいました。 授業ではサラカップルやカタシャンボトルの実物を見せる前にいろいろ考えてもらいました。カップにお皿を乗せてみたり、お皿を足に乗せて見たりと楽しそうに実演してくれました。肩ブレラでは、いろいろな道具を使って上手に傘を身体に巻き付けていました。みなさん積極的に前に出てきて面白いアイデアをたくさん披露してくれ、周りのお友達とも楽しそうに語り合っていました。こちらが思った以上に、考えることを楽しんでくれていたようです。また、発明品の画鋲(プニョプニョピン)も体験してもらい、発明品に対しては「やはり使いやすい。」といった声がありました。 クイズコーナーでは1問1問考え、正解を聞いては納得したり驚いたりと、最初から最後まで興味を持って参加してくれたおかげで、私たちも楽しんで授業を行うことができました。終わってからも何人かの児童は前に発明品を見に来て「面白い!」と言ってくれ、こちらとしてもやりがいのある授業でした。 最後に小学生の発明家がいることをお話しし、大阪・関西万博の紹介をして終わりました。 今回の授業が少しでも役に立ち、生活の中の不便をアイデアで解決するという視点を持ってこれからも楽しんで歩んでいってほしいと思います。 |
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興味津々の児童達に講義を行う講師
※「プニョプニョピン」はコクヨ株式会社の登録商標です。