知財授業報告書「大阪市立矢田小学校」
関西会知財授業担当 神木 祐栄
日 時 | 令和6年8月30日(金)10:35-11:20 |
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場 所 | 大阪市立矢田小学校 |
名 称 | 「知的財産特別授業」 |
内 容 | 小学知財授業(寸劇) |
対 象 | 6年生 1クラス 9名 |
講 師 | 野呂 亮仁、神木 祐栄 |
コメント |
近鉄南大阪線矢田駅から徒歩約10分のところにある大阪市立矢田小学校を訪問し、小学6年生9名に知財授業(寸劇)を行ってきました。台風10号の影響で当日まで授業を行えるか心配しておりましたが当日は穏やかに晴れ、無事に授業を行うことができました。こちらの学校では、2017年から知財授業を開催させていただいており、先生方も内容をよくご存知でした。 児童の皆さんは「弁理士」という言葉を聞くのは初めてとのことでしたが、サラカップルや片手でらくらくワンプッシュの問いかけには真剣に考え、面白いアイデアを出してくれました。また、肩ブレラについては、その実物を見る前に、先生にたすきを巻き付け、洗濯ばさみも上手く使い、両手が塞がった状態でも傘がさせることを示してくれました。こちらが思った以上に、様々なアイデアが生まれ、お友達同士でも楽しそうに話し合っていました。 今回は少人数での授業だったため、発明品の画鋲(プニョプニョピン)は全員に体験してもらいその効果を実感してもらいました。クイズも1問1問考え、正解を聞いては納得したり驚いたりと、最初から最後まで興味を持って参加してくれたおかげで、私たちも楽しく授業を行うことができました。 最後に小学生の発明家の紹介もしました。今日の授業をきっかけに、今日参加してくださった生徒の皆さんも、これから様々なことを考え、面白いアイデアをどんどん出していってほしいと思います。 |
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興味津々の児童達に講義を行う講師
※「プニョプニョピン」はコクヨ株式会社の登録商標です。