知財授業報告書「シン・しが学校支援メニューフェア」
関西会知財授業担当 岸本 忠昭
日 時 | 令和6年8月21日(水)13:20-15:40 |
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場 所 | ピアザ淡海 |
主 催 | 滋賀県教育委員会 |
趣 旨 | 滋賀県教育委員会では、生涯学習課内に「しが学校支援センター」を設置し、専門的な知識や技能を有する地域の人々や企業・団体・NPO等(以下、「支援者」という。)の方々に学校の行事や授業を支援していただく仕組みづくりを推進している。 そこで、支援者と学校の連携を一層促進するため、「学校支援メニュー」に登録している支援者と県内教職員等が気軽に交流できる場を設け、コロナ禍以降の新たな連携の在り方についてともに考える機会を創出する。 |
対 象 | 109名 ・ブース出展希望の「学校支援メニュー」支援者 ・県内小学校、中学校、県立特別支援学校・高等学校の教職員 ・県内幼稚園・保育園関係職員 ・市町教育委員会関係者 ・学校運営協議会関係者、地域学校協働本部関係者 ・社会教育士 |
講 師 | 岸本 忠昭、三方 英美 |
コメント |
滋賀県の学校支援メニューフェアに参加し、日本弁理士会関西会の「知財財産特別授業(知財授業・発明工作)」を紹介してきました。この学校支援メニューフェアでは、教職員の現場の声を聞くことができ、また他団体の出前授業を知ることができることから、関西会にとっても有益な事業と思います。 いつもは教職員にチラシを配布するのが目的のようでしたが、コロナ明けの今年は、教職員側と支援者側とが対面して話ができるようにテーブルが配置され、教職員の方に「知的財産特別授業」を充分紹介することができ、滋賀県での今後の申込みが期待できる学校支援メニューフェアでした。また、このような取組みが近畿の他府県に展開されることを期待します。 |
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出展の様子