知財授業報告書「富田林市立向陽台小学校」
関西会知財授業担当 神木 祐栄
日 時 | 令和7年1月21日(火)13:50-15:30 |
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場 所 | 富田林市立向陽台小学校 |
名 称 | 「知的財産特別授業」 |
内 容 | 発明工作授業(片手でもてるかな) |
対 象 | 6年生 2クラス 52名 |
講 師 | 中野 賢太、神木 祐栄 |
コメント |
南海高野線金剛駅からバスで約10分のところにある、富田林市立向陽台小学校を訪問し発明工作授業(片手でもてるかな)を行いました。こちらの小学校は閑静な住宅街にあり、ドーム型の校舎もあるとても美しい学校でした。 担任の先生はこの授業は今回で4回目とのこと、過去の授業がとても面白かったこと、またコロナの時に子供達がどこにも行けなかった際にこの授業ができてとても良かったことなどお話くださいました。 授業は2クラス、2回に分けて45分ずつ行いました。最初に「発明」や「弁理士」について簡単に説明し、その後工作をしてもらいました。どちらのクラスも児童のみなさんは積極的に考え、次々と面白いアイデアを出してくれました。さまざまな形状のものが生まれたのはもちろん、中身の素材を変えるアイデアや美しい形状をしたデザイン性に優れたものなど、多くのアイデアが生まれ、こちらも楽しませてもらいました。45分では足りないくらい面白いアイデアがたくさん生まれ、児童のみなさんもとても楽しんでくれていたようです。 最後に大阪・関西万博の紹介をし、授業を終えました。今日の授業を通して、発明の面白さを感じ、これからの人生でいろいろなアイデアを生み出していってもらえたらと思います。 |
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発想力豊かな児童達と工作を行う講師