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「知財授業報告書」 滋賀県栗東市立治田東小学校

日  時 平成19年6月19日(火) 午後2時~3時
場  所 滋賀県栗東市立治田東小学校
名  称 知的財産特別授業
内  容 君も今日からエジソン
対  象 6学年 3クラス 101名
担当部署 日本弁理士会近畿支部 弁理士制度普及委員会
コメント 治田東小学校は、校庭に羊を飼っており自然に恵まれた広々とした小学校で、子供たちも人工的に作られた遊具よりも木登りで遊ぶなど、のびのびとした雰囲気に満ちあふれた小学校でした。まず、学校につくと、校長先生から学校の説明を受けました。校長先生の教育理念は、勉学ももちろんですが、子供らしさを重視した教育に重きを置いているということで、教師全体がその理念の下、体当たりで子供たちに接しており、子供たちも学校をとても楽しんでいるように思えました。
その教育方針が浸透してか、活発で礼儀正しい子供たちが多く、授業でも積極的に協力してくれましたので、校長先生のお話に夢中になりすぎてリハーサルをできなかったという我々の心配は無用に終わりました。授業では、発明の紹介で、1つ1つの問題点を解決するためにいろいろなアイデアを真剣に考えてくれる姿を見て、非常に有意義な気持ちになりました。また、学校の近くに日清食品の工場があるためか、カップヌードルのクイズは全員が正解するという快挙(?)をやってのけ、こちらが考えていた蘊蓄を披露することもできないという状況でした。
この学校では、いろいろな職業人に、その職業についての話をしてもらうという試みを行っているようで、授業後にどうして弁理士という仕事に就いたのか、また、どのような夢を持ってこの仕事をやっているのかについて語ってほしいという要望がありました。弁理士はみんなのアイデアを守るために日々努力していること、みんなも目標を持っていろんなことに挑戦してほしい、何か問題があれば自分で工夫して解決してみてほしい、などの話をしたところ、少し抽象的で難しい話にも共感してくれたようでした。
授業が終わってからは、「楽しかった。」「ありがとうございました。」など、各講師に個別にお礼を言いに来てくれる子供たちも多く、講師一同、授業をして本当によかったと思いました。
最後に、学校から最寄り駅まで、校長先生自らがマイカーでお送り頂き、また、我々が見えなくなるまで駅で見送って下さっていた姿が非常に印象に残りました。また、来年も授業してみたくなる学校でした。



楽しく講義を進める講師陣
戸田 俊材・冨田 光治・中塚 雅也 各弁理士(右写真 左より)



近畿支部知財授業担当  中塚  雅也


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