HOME > 知財支援活動 > セミナー情報 > その他 > 日本弁理士会「模倣品取締り制度の活用セミナー」開催のお知らせ

 

 『企業の模倣品対策の実態と税関における模倣品取締り制度の活用』
  セミナー開催のご案内            [申込制・受講無料]

 

 

 

貴社では、模倣品に悩んだことはありませんか?
実際に模倣品被害が生じていなくても、将来の模倣品被害に対して迅速に対応
する準備はできていますか?
外国から日本に輸入される貨物には、商標権や意匠権、特許権、著作権といっ
た知的財産権を侵害する多数の模倣品・海賊版が含まれています。

これらの模倣品が国内に輸入された場合、国内の流通過程で侵害品を止めるこ
とには多大な時間と労力がかかりますし、販売事業者を相手にして訴訟を起こ
すとなると多大なコストがかかります。

 

ご存じですか?我が国には、模倣品や海賊版が輸入される前に、輸入品を税関
で差し止めることができる制度があります。輸入差止申立制度とか水際取締り
制度などと呼ばれています。
今回のセミナーでは、大阪税関で実際に差止実務を行っている知的財産調査官
を講師に迎えてこの制度をご説明していただきます。また、この制度をフル活
用して模倣品(ゴルフ用品や自動車タイヤの模倣品)の輸入差止を行っている
住友ゴム工業株式会社の模倣品対策の実態の全てをご紹介いたします。

皆さんの意志を、「模倣品対策をどうする?」から「模倣品対策はこうしよう!」
に変えるきっかけになれば幸いです。

 

●開催要項
 【日 時】平成27年12月3日(木)午後2時~4時50分(休憩10分含む)
 【場 所】常翔学園大阪センター(大阪市北区梅田3-4-5毎日インテシオ3階)
      http://www.josho.ac.jp/facility/osakacenter.html#LK3
 【定 員】150名
 【主 催】日本弁理士会(協賛:大阪税関)

 

●セミナー内容
 【内 容】
 第1部として、大阪税関の知的財産調査官の樋口泰久氏を講師にお招きし、
税関における輸入差止申立て手続き及び認定手続の基礎知識についてご説明し
ていただき、更に、近年の取締り状況についてもご説明していただきます。
 第2部として、複数のパネリストに登場していただき、企業知財担者から実
際の模倣品被害及びその対策の実態をご紹介していただき、模倣品被害に対す
る問題や課題、その対応策などについて各パネリストにトークセッションして
いただきます。

 

●講 師
 ・第1部:樋口 泰久 氏(大阪税関 知的財産調査官)
 ・第2部:パネルディスカッション
  パネリスト 嶋影 正樹 氏(東京税関 総括知的財産調査官(知的財産センター長))
        鷺 健志 氏 (弁理士)
        津崎 豪俊 氏(弁理士/住友ゴム工業株式会社 知的財産部)
  コーディネーター 右田 敏之 氏(弁理士)

 

●受講申込
【申込期限】
  平成27年11月27日(金)正午(先着順)
【申込方法】以下のURLにアクセスの上、お申し込みください。
  http://www.benrishi-navi.com/f/?id=a1051&type=1

 

 ⇒ 案内チラシ

 

 

<問合先>日本弁理士会業務国際課 雑賀・遠藤
     TEL.03-3519-2703 FAX.03-3581-1205



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