1 |
平成17年5月16日 大阪地裁 平成16(ワ)5380号 特許権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :被服用ハンガー事件
- キーワード
- :特許権、損害賠償請求権の譲渡、特許の無効
- 関連条文
- :特許法104条の3Ⅰ、同第29条Ⅰ③、同第29条Ⅱ
- 主文
- :原告らの請求をいずれも棄却する。
執筆者/森下 武一 |
2 |
平成17年5月24日 大阪地裁 平成15(ワ)7411号 不正競争行為差止等請求事件 |
- 事件名
- :営業情報流用事件
- キーワード
- :営業秘密
- 関連条文
- :不正競争防止法2条1項4~9号 2条4項 3条 4 民法709条 719条
- 主文
- :原告の請求をいずれも棄却する。
執筆者/大和田隆太郎 |
3 |
平成17年7月12日 大阪地裁 平成16(ワ)5130号 著作権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :初動負荷・終動負荷事件
- キーワード
- :複製権,氏名表示権/周知商品・営業表示
- 関連条文
- :著作権法2条1項1号,21条,18条以下/不正競争防止法2条1項1号
- 主文
- :請求棄却
執筆者/釜田 佳孝 |
4 |
平成17年7月21日 大阪地裁 平成16年(ワ)10541号 特許権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :鉄骨柱の傾き調整装置事件
- キーワード
- :特許権、出願経過禁反言
- 関連条文
- :特許法70条、100条、102条
- 主文
- :原告の請求をいずれも棄却する。
執筆者/栗山 祐忠 |
5 |
平成17年7月21日 大阪地裁 平成16年(ワ)10514号 職務発明の対価等請求事件 |
- 事件名
- :ガスコンセント事件
- キーワード
- :超過実施分,企業の貢献度,実施化のリスク,受益期間
- 関連条文
- :特許法35条III,IV,同65条I,実用新案法11条III
- 主文
- :被告は,原告に対し,199万0601円を支払え。その余の請求を棄却する。訴訟費用の100分の1を被告の負担とする。
執筆者/秋山 重夫 |
6 |
平成17年7月27日 大阪地裁 平成17年(ワ)第11055号 不正競争行為差止請求事件 |
- 事件名
- :不正競争行為差止請求事件
- キーワード
- :商品等表示、特別顕著性、周知性
- 関連条文
- :不正競争防止法2条1項1号、同法3条1項
- 主文
- :1原告の請求を棄却する。
2訴訟費用は原告の負担とする。
執筆者/原田 泉 |
7 |
平成17年7月28日 大阪地裁 平成16(ワ)6549号 特許権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :ボイドスラブ施工事件
- キーワード
- :特許権の侵害、均等
- 関連条文
- :特許法101条3号及び4号
- 主文
- :原告らの請求をいずれも棄却する。
執筆者/岡田 全啓 |
8 |
平成17年7月28日 大阪地裁 平成16(ワ)9318号 損害賠償請求事件 |
- 事件名
- :モンキーレンチ事件
- キーワード
- :先使用による法定実施権
- 関連条文
- :実用新案法26条で準用する特許法79条
- 主文
- :原告の請求を棄却する。
執筆者/細田 芳徳 |
9 |
平成17年9月5日 大阪地裁 平成16(ワ)12860号 特許権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :ケース事件
- キーワード
- :無効、新規性、進歩性、記載不備、未完成発明、損害賠償
- 関連条文
- :特許法29条1項、29条2項、36条4項1号、104条の3
- 主文
- :原告の請求をいずれも棄却する。
執筆者/高山 嘉成 |
10 |
平成17年9月5日 大阪地裁 平成16(ワ)2398号 商標権侵害の債務不存在確認請求事件 |
- 事件名
- :子供服キャラクター商標事件
- キーワード
- :信用毀損に基づく損害、使用料率、時機に遅れた主張
- 関連条文
- :商標法25条、同38条、民訴法146条、民訴法157条1項
- 主文
- :原告の本件本訴に係る訴えを却下する。原告は、被告に対し、267万円2274円および遅延金を支払え。被告のその余の反訴請求を棄却する。
執筆者/秋山 重夫 |
11 |
平成17年9月5日 大阪地裁 平成16(ワ)10153号 特許権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :盗難防止用ケース事件
- キーワード
- :特許の無効、特許無効審判
- 関連条文
- :特許法第104条の3第1項、同第29条第1項第3号、同第29条第2項
- 主文
- :原告の請求をいずれも棄却する。
執筆者/佐木 啓二 |
12 |
平成17年9月8日 大阪地裁 平成16(ワ)10351号 不正競争行為差止等請求事件 |
- 事件名
- :ストラップレス・バックレス・ブラジャー事件
- キーワード
- :周知商品形態と類似、著名商品形態と類似、商品形態模倣
- 関連条文
- :不正競争防止法第2条1項1号、同第2号、同第3号
- 主文
- :原告の請求をいずれも棄却する。
執筆者/森下 武一 |
13 |
平成17年9月22日 大阪地裁 平成16(ワ)11096号 特許権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :チップソー研磨機事件
- キーワード
- :特許権、技術的範囲
- 関連条文
- :特許法70条、100条、102条
- 主文
- :原告の請求をいずれも棄却する。
執筆者/栗山 祐忠 |
14 |
平成17年9月26日 大阪地裁 平成16(ワ)10584号 職務発明の対価請求事件 |
- 事件名
- :育毛剤事件
- キーワード
- :対価の額、受けるべき利益、使用者のリスク
- 関連条文
- :特許法第35条
- 主文
- :被告は、原告らに対し、それぞれ480万6923円を支払え。原告らのその余の請求をいずれも棄却する。
執筆者/竹内 公孝 |
15 |
平成17年10月11日 大阪地裁 平成16(ワ)3265号 特許権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :ラムネ用ペットボトル事件
- キーワード
- :特許権、製造方法の発明、包袋禁反言
- 関連条文
- :特許法70条、100条
- 主文
- :原告の請求をいずれも棄却する。
訴訟費用は原告の負担とする。
執筆者/華山浩伸 |
16 |
平成17年10月24日 大阪地裁 平成17年(ワ)第4204号 特許権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :厚平形瓦事件
- キーワード
- :特許権、包袋禁反言
- 関連条文
- :特許法70条、100条、102条
- 主文
- :原告の請求をいずれも棄却する。
訴訟費用は原告の負担とする。
執筆者/北川 政徳 |
17 |
平成17年10月27日 大阪地裁 平成16(ワ)12489号 商標権侵害及び不正競争行為差止等請求事件 |
- 事件名
- :ビジョンメガネ事件
- キーワード
- :商標の類否、商品等表示の周知性
- 関連条文
- :商標法2条3項 36条 37条 38条
不正競争防止法2条1項1、2号 3条 4条 民法709条
- 主文
- :原告の請求をいずれも棄却する。
執筆者/大和田隆太郎 |
18 |
平成17年11月10日 大阪地裁 平成16年(ワ)14709号 特許権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :キャスター付き鞄事件
- キーワード
- :クレームの用語の意味、進歩性
- 関連条文
- :特許法 第70条第2項、第29条第2項
- 主文
- :原告の請求を棄却する。
執筆者/ |
19 |
平成17年11月24日 大阪地裁 平成16年(ワ)8657号 意匠権侵害損害賠償請求事件 |
- 事件名
- :輸液バッグ事件
- キーワード
- :意匠権に対する抗弁、先使用権の成否
- 関連条文
- :意匠法29条、29条の2
- 主文
- :原告の請求をいずれも棄却する。
執筆者/大和田隆太郎 |
20 |
平成17年12月1日 大阪地裁 平成16年(ワ)14438号 実用新案権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :テレビハンガー事件
- キーワード
- :実用新案権、実用新案登録の無効
- 関連条文
- :実用新案法第30条、特許法104条の3、実用新案法第3条第1項第3号、同法第3条第2項
- 主文
- :原告の請求をいずれも棄却する。
執筆者/森下 武一 |
21 |
平成17年12月2日 大阪地裁 平成16年(ワ)9373号 職務発明対価金請求事件 |
- 事件名
- :職務発明対価金請求事件
- キーワード
- :職務発明
- 関連条文
- :特許法第35条,29条1項2号
- 主文
- :1.被告は,原告に対し,745万5000円及びこれに対する平成16年9月10日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。
2.原告のその余の請求をいずれも棄却する。 3.訴訟費用はこれを14分し,その13を原告の,その余を被告の負担とする。 4.この判決の第1項は,仮に執行することができる。
執筆者/永井 豊 |
22 |
平成17年12月8日 大阪地裁 平成17年(ワ)310号 特許権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :道路照明装置事件
- キーワード
- :特許権侵害、技術的範囲
- 関連条文
- :特許法100条1項、2項、70条1項、2項
- 主文
- :原告の請求をいずれも棄却する。
執筆者/早坂 巧 |
23 |
平成17年12月8日 大阪地裁 平成16年(ワ)12032号 商標権損害賠償請求事件 |
- 事件名
- :商標権民事訴訟事件
- 関連条文
- :商標法2条3項8号
- 主文
- :被告は、原告に対し、80万0832円等の金員を支払え。その余の請求を棄却する。
執筆者/東山 香織 |
24 |
平成17年12月15日 大阪地裁 平成16年(ワ)第6262号 意匠権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :化粧用パフ事件
- キーワード
- :複製権,氏名表示権/周知商品・営業表示
- 関連条文
- :意匠法2条1項、23条、37条1項、39条2項、民事訴訟法224条1項・3項
- 主文
- :1. 被告は、別紙イ号物件目録記載の物件を製造し、販売してはならない。
2. 被告は、原告に対し、360万円及びこれに対する平成17年1月31日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。(以下省略)
執筆者/鎌田 邦彦 |
25 |
平成18年1月17日 大阪地裁 平成16年(ワ)14355号 意匠権侵害差止損害賠償請求事件 |
- 事件名
- :手さげかご
- キーワード
- :意匠の類否、類似意匠、公知意匠、意匠の要部
- 関連条文
- :意匠法23条、24条、旧10条、48条
- 主文
- :原告の請求をいずれも棄却する。
執筆者/高瀬 彌平 |
26 |
平成18年1月23日 大阪地裁 平成17年(ワ)3057号 実用新案権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :足場部材のロックピン事件
- キーワード
- :進歩性、技術分野の関連性、阻害要因
- 関連条文
- :実用新案法 3条2項
- 主文
- :原告の請求を棄却する。
執筆者/ |
27 |
平成18年3月30日 大阪地裁 平成16年(ワ)第1671号 不正競争行為差止等請求事件 |
- 事件名
- :不正競争行為差止等請求事件
- キーワード
- :商品形態の模倣性、商品形態の周知性、独占的販売権者の権利主体性
- 関連条文
- :不正競争防止法2条1項1号、同2号、同3号、同3条、同4条、同5条2項2号(平成17年法律第75号による改正前のもの)
- 主文
- :1.被告は、原告に対し、2010万4128万円及びこれに対する平成17年9月1日から支払い済みまで年5分の割合による金員を支払え。
2.原告のその余の請求をいずれも棄却する。 3.訴訟費用は、これを5分し、その1を原告の、その余を被告の各負担とする。 4.この判決は、第1項に限り、仮に執行することができる。
執筆者/原田 泉 |
28 |
平成18年4月27日 大阪地裁 平成15年(ワ)13028号 実用新案権損害賠償請求事件 |
- 事件名
- :二輪車の取外し可能ハンドル事件
- キーワード
- :技術評価書、警告、過失
- 関連条文
- :実用新案法29条の2
- 主文
- :原告の請求を棄却する。
執筆者/高瀬 彌平 |
29 |
平成18年6月13日 大阪地裁 平成17年(ワ)第11037号
|
- 事件名
- :自動車タイヤ用内装材事件
- キーワード
- :技術的範囲、文言解釈と意識的除外、均等論
- 関連条文
- :特許法100条1項、特許法70条1項・2項
- 主文
- : 被告が、特許登録第3615881号の特許権に基づいて、原告に対し別紙物件目録記載の製品の製造、販売をする行為を差し止める権利を有しないことを確認する。(以下、省略)
執筆者/山本 進 |
30 |
平成18年7月20日 大阪地裁 平成17年(ワ)2649号 特許権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :水性接着剤事件
- キーワード
- :実施可能要件、数値限定発明
- 関連条文
- :平成14年改正前特許法36条4項、特許法104条の3第1項
- 主文
- :1原告の請求をいずれも棄却する。
2訴訟費用は原告の負担とする。
執筆者/重冨 貴光 |
31 |
平成18年7月27日 大阪地裁 平成17年(ワ)11663号 不正競争行為差止等請求事件 |
- 事件名
- :正露丸包装事件
- キーワード
- :自他商品識別機能、一般的名称
- 関連条文
- :不競争法2条1号および2号、同法19条1項1号、商標法26条1項2号
- 主文
- :原告の請求をいずれも棄却する
執筆者/山本 佳希 |
32 |
平成18年7月27日 大阪地裁 平成17年(ワ)3037号 特許権侵害差止請求権不存在確認等請求事件 |
- 事件名
- :地震時ロック装置事件
- キーワード
- :確認の利益、侵害のおそれ、構成要件充足性、訴えの変更、実施許諾
- 関連条文
- :意匠法37条1項、特許法70条、民事訴訟法143条
- 主文
- : 1.被告が、意匠登録番号第1065539号(同号類似の1が合体したもの)の意匠権に基づき、原告に対し別紙物件目録第1記載の製品を使用し、販売し、譲渡の申出をする行為を差し止める権利を有しないことを確認する。
2.被告が、特許番号第3650955号の特許権に基づき、原告に対し別紙物件目録第2記載の製品を製造し、使用し、販売し、譲渡の申出をする行為を差し止める権利を有しないことを確認する。 3.被告が、伊丹簡易裁判所平成15年(ノ)第81号事件について平成16年2月17日に成立した調停の調停調書の調停条項2項に基づき締結された開き戸の地震時ロック装置の実施許諾契約に基づき、原告に対し別紙物件目録第2記載の製品を製造し、使用し、販売し、譲渡の申出をする行為を差し止める権利を有しないことを確認する。 4.訴訟費用は被告の負担とする。
執筆者/重冨 貴光 |
33 |
平成18年11月16日 大阪地裁 平成17年(ワ)第7778号 不正競争防止法に基づく販売差止等請求事件 |
- 事件名
- :リュック事件
- キーワード
- :商品形態の模倣
- 関連条文
- :不正競争防止法2条1項3号
- 主文
- :原告の請求を棄却する。
執筆者/高瀬 彌平 |
34 |
平成18年12月21日 大阪地裁 平成17年(ワ)第5588号 商標権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :ウォークバルーン事件
- キーワード
- :商標の類否(称呼類似、観念類似)、商標登録無効の抗弁
- 関連条文
- :商標法37条1号、商標法39条で準用する特許法104条の3
- 主文
- :被告は、別紙被告標章目録記載(1)及び(2)の標章を、送風式バルーン着ぐるみ商品に付して譲渡し、貸し渡し、譲渡又は貸渡しのため展示し、同商品に関する広告、価格表若しくは取引書類に付して展示し、若しくは頒布し、又はこれらを内容とする情報に別紙被告標章目録記載(1)及び(2)の標章を付して電磁的方法により提供してはならない。(以下、省略)
執筆者/山本 進 |
35 |
平成19年1月16日 大阪地裁 平成18年(ワ)第1538号 特許権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :光電センサ事件
- キーワード
- :特許無効の抗弁、特許の無効
- 関連条文
- :特許法104条の3Ⅰ、同第29条Ⅱ
- 主文
- :原告らの請求をいずれも棄却する。
執筆者/東山 香織 |
36 |
平成19年1月30日 大阪地裁 平成17年(ワ)第10324号 著作権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :著作権侵害差止等請求事件
- キーワード
- :侵害の停止又は予防に必要な措置
- 関連条文
- :著作権法22条、38条1項、112条2項
- 主文
- :1 被告は、和歌山市所在の「A」において、別添楽曲リスト記載の音楽著作物を、「ピアノリクエスト・ピアノ弾き語り・ピアノBGM」における演奏、入場料を徴収する「ライブ」における演奏について、次の方法により営業のため使用してはならない。
(1) 楽器奏者によるピアノ、ウッドベース、ドラムセット、パーカッション、ギター、ベース等の楽器演奏をさせる方法
(2) 歌手をして歌唱させる方法
2 被告は、前項の「A」から、ピアノを撤去せよ。
3 被告は、第1項の「A」に「ピアノリクエスト・ピアノ弾き語り・ピアノBGM」における演奏、入場料を徴収する「ライブ」における演奏においては、ピアノその他の楽器類を搬入してはならない。
(以下略)
執筆者/鎌田 邦彦 |
37 |
平成19年2月8日 大阪地裁 平成17年(ワ)第3638号 特許権に基づく差止請求権不存在確認等請求事件(甲事件)
平成17年(ワ)第9357号 売掛代金等請求事件(乙事件) |
- 事件名
- :印鑑基材事件
- キーワード
- :技術的範囲,明細書の記載,無効理由(以下,略)
- 関連条文
- :特許法70条1項及び2項,不正競争防止法2条1項14号,不正競争防止法3条1項,民法709条,民法715条,
- 主文
- :甲事件原告の別紙物件目録記載の装飾印鑑の製造,譲渡,貸渡し並びに譲渡及び貸渡しの申出につき,甲事件被告P1が特許番号第3630660号の特許権の基づく差止請求権を有しないことを確認する(以下,省略)。
執筆者/白木 裕一 |
38 |
平成20年2月18日 大阪地裁 平成18年(ワ)第8836号 不当利得金返還請求事件 |
- 事件名
- :太陽電池装置事件
- キーワード
- :事業者の調査義務
- 関連条文
- :特許法103条
- 主文
- :原告らの請求を棄却する。
執筆者/山本 健二 |
39 |
平成20年11月4日 大阪地裁 平成19年(ワ)第11138号 不正競争行為差止等請求事件 |
- 事件名
- :融雪道路用構造材営業秘密事件
- キーワード
- :営業秘密、有用性、非公知性及び秘密管理性(以下、略)
- 関連条文
- :不正競争防止法2条6項、同条1項8号、同法3条1項2項、同法4条、
- 主文
- :原告の請求をいずれも棄却する。訴訟費用は原告の負担とする。
執筆者/白木 裕一 |
40 |
平成18年12月7日 大阪地裁 平成18年(ワ)第1304号 意匠権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :意匠権侵害差止等請求事件
- キーワード
- :意匠の類似、考案の構成要件充足性
- 関連条文
- :意匠法23条、37条1項・2項、実用新案法16条、27条1項・2項
- 主文
- : 1.被告は、別紙物件目録1-1(イ号製品[1])、物件目録1-2(イ号製品[2])、物件目録2-1(ロ号製品[1])、物件目録2-2(ロ号製品[2])記載の各製品の製造、販売、若しくは販売の申出をしてはならない。
2.被告は、前項の各製品の半製品(前項の各物件目録記載の構造を具備しているがマンホール蓋受枠として完成するに至らないもの)並びに各製品の製造に用いる型を廃棄せよ。 (以下、省略)
執筆者/森川 淳 |
41 |
平成20年3月3日 大阪地裁 平成18年(ワ)第6162号 特許権侵害差止請求権不存在確認請求事件 |
- 事件名
- :無鉛はんだ合金事件
- キーワード
- :付加、利用、サポート要件、クローズドクレーム、不可避不純物、合金
- 関連条文
- :特許法36条、72条
- 主文
- :原告の請求をいずれも棄却する。
執筆者/菅河 忠志 |
42 |
平成20年7月22日 大阪地裁 平成19年(ワ)第6485号 実用新案権侵害差止等請求事件 |
- 事件名
- :商品展示用ケース事件
- キーワード
- :権利不行使の抗弁、侵害論終了後の公知文献の提出
- 関連条文
- :特許法104条の3第1項、民事訴訟法157条1項
- 主文
- :原告の請求をいずれも棄却する。
執筆者/山本 進 |